2009年時点でのプロフィール

堤 寛
e-mail: tsutsumi@fujita-hu.ac.jp

 

横浜生まれの浜っ子。

1976年慶應義塾大学医学部卒。
1980年3月同大学大学院(病理系)修了。
同4月に東海大学医学部に移動して21年間在籍。
2001年6月、愛知県豊明市にある藤田保健衛生大学医学部第一病理学、教授に就任。
単身赴任。

趣味はオーボエ演奏。

日本病理学会学術評議員・病理専門医、日本臨床細胞学会評議員・専門医、日本組織細胞化学会評議員、日本感染症学会Infection Control Doctor、医療の安全に関する研究会常任理事など。

本業は病理診断と医学教育。「患者さんに顔のみえる病理医」をめざす。
免疫染色を病理診断に導入したパイオニアと自負している。
感染症の病理のほか、院内・職務感染防止、医療廃棄物適正処理、安全教育や「日本の常識、世界の非常識」を見直す提言を続け、他の人がやらない「穴埋め病理医」、「社会派病理医」を目指す。2001年に、一般書「病理医があかすタチのいいがん悪いがん.最新診断治療ガイド」(双葉社、絶版)と「病院でもらう病気で死ぬな.現役医師が問う、日本の病院の非常識度」(角川新書)を出版。

単著教科書として「画像詳解 完全病理学総論」(医学教育出版社、2005)、看護学生向けにクイックマスター病理学(医学芸術社、2006)、パワーアップ問題演習病理学(医学芸術社、2006)、さらに渾身の作品「完全病理学各論(全12巻)」(学際企画、2007)を発行。

2008年秋に、学生向け「element版完全病理学各論(1冊に縮刷)」、2009年1月に「完全病理学(全12巻)」DVD版を発刊した。

感染症の病理の英語版CD-ROM(2004年)は自信作である 。
web siteで閲覧可能 http://info.fujita-hu.ac.jp/~tsutsumi/index.html

わが病理学教室HPには、患者さん向け、学生・研修医向けの情報を多彩に公開している。 ぜひ、訪問あれ!
http://info.fujita-hu.ac.jp/pathology1/